特許
J-GLOBAL ID:200903023008638433

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030548
公開番号(公開出願番号):特開2007-209421
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】トラックボールユニットを受皿部に固定するネジの付け忘れを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機では、上皿本体32の平面部35の収容穴39にトラックボールユニット50を収容される。収容穴39内ではトラックボールユニット50の固定部51が、固定ピン75を介して上皿ユニット30の支持板31に固定される。この固定ピン75は支持板31の貫通穴から収容穴39に向かって差し込まれ、その先端側が固定部51の被挿入筒部60に挿入される。被挿入筒部60の内側では、固定ピン75の底部78のネジ穴78aと、被挿入筒部60のネジ穴61とが対向し、ネジ47が締め付けられる。よって、トラックボールユニット50を上皿本体32に設置できる。さらに固定ピン75はネジ47よりも大きいので、作業者は固定ピン75及びネジ47の付け忘れに容易に気付くことができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球を受ける受皿を備える受皿部と、 当該受皿部の使用者に対向する部分に着脱可能に設けられたトラックボールユニットと を備え、 前記受皿部は、 前記受皿部の前記使用者に対向する部分に開口して形成され、前記トラックボールユニットを収容する収容穴と、 前記受皿部の使用者に対向する正面とは反対の背面側から前記収容穴に貫通する貫通穴と を備え、 前記トラックボールユニットは、 トラックボールと、 当該トラックボールを回転可能に支持する支持部と、 当該支持部に設けられ、前記トラックボールの回動量及び回動方向を検出する検出部と、 前記支持部の上部に設けられ、前記収容穴を塞いで、前記トラックボールの上部を露出させる蓋部と、 当該蓋部に設けられ、前記収容穴の縁部に係止する係止部と、 前記支持部の下部に設けられた固定部と、 当該固定部の壁部に突設され、前記貫通穴に対向する筒体と、 当該筒体の内側における前記壁部に設けられた筒体側固定穴と を備え、 前記貫通穴から前記筒体の内側に差し込まれる有底円筒状の固定ピンと、 当該固定ピンの底部に設けられ、前記筒体側固定穴に対向するピン側固定穴と、 前記固定ピンの内側から前記ピン側固定穴及び前記筒体側固定穴に差し込まれ、前記固定ピンを前記受皿部を介して前記固定部に固定するネジと を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326G ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088BC31 ,  2C088DA03 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-148287   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (4件)
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