特許
J-GLOBAL ID:200903023009634393

自由空間に作られるジェスチャを解析する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348730
公開番号(公開出願番号):特開2004-157994
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】 手や手首等のユーザの身体の一部のジェスチャにより機器に迅速且つ正確にコマンドを与えて制御可能にする。【解決手段】 ジェスチャを作り出すために関与する筋肉運動を表す少なくとも1つの時間進展信号を取得し且つその信号により生じさせる少なくとも1つのパラメータ値を決定して、ジェスチャ認識コマンドを作る。この方法は、時間進展信号(14)を複数のサブフレーム(SF1、SF2、・・・)に時間分割するステップと、これらサブフレームの少なくとも1つに対し、そのサブフレームの少なくとも一部に亘る信号により生み出される少なくとも1つのパラメータ値(Psfi)を決定するステップ及びそのパラメータ値を特にそのサブフレーム(SFi)に割り当てられた次元に沿ってベクトル(S)の成分として表現するステップとを備え、その結果得られるベクトルがそのジェスチャのサイン(S)を生じさせることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ジェスチャを作り出す筋肉運動を表す少なくとも1つの時間進展信号を得て、該時間進展信号により得られる少なくとも1つのパラメータ値を決定することにより、自由空間で作られたジェスチャのサインを抽出するジェスチャのサイン抽出方法において、 前記時間進展信号を複数のサブフレームに分割するステップと、 少なくとも1つのサブフレームに対して、その少なくとも一部に亘る時間進展信号により得られる少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、 前記パラメータ値をそのサブフレームに特に割り当てた次元に沿うベクトルの成分として表現するステップとを有し、 その結果得られるベクトルが、そのジェスチャのサインを形成することを特徴とするジェスチャのサイン抽出方法。
IPC (1件):
G06F3/00
FI (1件):
G06F3/00 680B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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