特許
J-GLOBAL ID:200903023013742311

伝熱部形成方法及び伝熱部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181124
公開番号(公開出願番号):特開2003-001351
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 プレス装置に複数の型を選択使用可能に配置し、被加工材に対しプレス装置の複数の型を使い分けつつプレス成型を行い、複数のプレス形状を複数並べて全体形状を形成でき、長尺の被加工材に対しても適切に凹凸形状パターンを形成して金型より大きい伝熱部も容易に形成できる伝熱部形成方法及び当該方法で形成される伝熱部を提供する。【解決手段】 被加工材に対しプレス装置の各型12、22、32、42、52でプレス位置を変えながらプレスを複数回行い、被加工材に複数の異なるプレス形状を並べて伝熱部として形成し、伝熱部の各部にそれぞれ所望のプレス形状を与えられることから、様々な使用条件に対応した伝熱部を形成できると共に、長尺の被加工材に対しても全体にわたって適切にプレス成型できることとなり、金型より大きい長尺の伝熱面も確実に成型できる。
請求項(抜粋):
金属薄板からなる被加工材をプレス装置の型でプレス成型し、熱交換用流体と表裏で接触する伝熱面が少なくとも一部に含まれる所定形状の熱交換器用伝熱部を形成する伝熱部形成方法において、前記プレス装置が、単一の送り方向に移送される被加工材の所定箇所に伝熱面を成型する主型と、当該主型の被加工材送り方向前後側にそれぞれ取替可能に隣接配置される二つの第一補助型とを備え、前記被加工材の複数箇所を前記プレス装置の主型及び/又は第一補助型でそれぞれプレスし、前記伝熱部を複数のプレス形状が並んだ形状として形成することを特徴とする伝熱部形成方法。
IPC (3件):
B21D 53/04 ,  B21D 37/00 ,  F28F 3/00 311
FI (3件):
B21D 53/04 C ,  B21D 37/00 Z ,  F28F 3/00 311
Fターム (2件):
4E050AA01 ,  4E050AA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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