特許
J-GLOBAL ID:200903023014619203

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365992
公開番号(公開出願番号):特開2003-168430
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 コバルト酸リチウムとほぼ同等の4V領域にプラトーな電位を有し、かつ放電容量が大きい混合正極活物質材料を提供して、サイクル特性、高温特性などの電池特性に優れた非水電解質二次電池を得られるようにする。【解決手段】 本発明の非水電解質二次電池は、一般式がLiXMnaNibMcO2(但し、0.9≦X≦1.1、0.45≦a≦0.55、0.45≦b≦0.55、0≦c≦0.05、0.9≦a+b+c≦1.1であり、かつMはTi,Al,Mg,Sn,Zrから選ばれる少なくとも1種である)で表される層状結晶構造を有するリチウム含有複合酸化物と、コバルト酸リチウム(LiCoO2)あるいはスピネル型マンガン酸リチウム(LiMn2O4)との混合物からなる正極活物質を含有する正極と、リチウムイオンを挿入・脱離可能な負極活物質を含有する負極と、これらを隔離するセパレータと、非水電解質とを備えている。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを挿入・脱離可能な正極活物質を含有する正極と、リチウムイオンを挿入・脱離可能な負極活物質を含有する負極と、これらの正極と負極を隔離するセパレータと、非水電解質とを備えた非水電解質二次電池であって、前記正極活物質は一般式がLiXMnaNibMcO2(但し、0.9≦X≦1.1、0.45≦a≦0.55、0.45≦b≦0.55、0≦c≦0.05、0.9≦a+b+c≦1.1であり、かつMはTi,Al,Mg,Sn,Zrから選ばれる少なくとも1種である)で表される層状結晶構造を有するリチウム含有複合酸化物と、コバルト酸リチウム(LiCoO2)あるいはスピネル型マンガン酸リチウム(LiMn2O4)との混合物であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA02 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289763   出願人:セイミケミカル株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289767   出願人:セイミケミカル株式会社

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