特許
J-GLOBAL ID:200903023017472548

ガス発生方法及びガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341084
公開番号(公開出願番号):特開2001-158686
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 可動部材を非作動位置へ戻す復帰用ばねを不要としながら、作動ガスの流出を迅速かつ確実に行うことができるガス発生方法及びガス発生装置を提供すること。【解決手段】 作動ガスが蓄えられる圧力容器22とエアバッグとの間を連絡する流路を遮断する流路遮断板26に対向して、エアバッグ作動時、起爆部34の爆発作用を受けて前進し先端部に流路遮断板26を貫通する穿孔部33Aを有する可動部材30を配置したガス発生装置において、穿孔部33Aを、流路遮断板26に貫通させた状態でガスの流路が確保できるような形状にする。具体的には穿孔部33Aをその最大外径が軸部32の軸形よりも大きく、且つ、外周面が波形を呈する錐体形状とする。
請求項(抜粋):
一端が圧力ガス源に連絡し他端がガス受容体に連絡する流路を遮断する薄板状の流路遮断板に対し、火薬の爆発を受けて駆動される可動部材の先端部で開口を形成することにより、前記圧力ガス源から前記ガス受容体へ向かうガスを発生させるガス発生方法において、前記可動部材の先端部を前記流路遮断板に貫通させた状態で、前記圧力ガス源からのガスを、前記先端部の外周部又は前記先端部の内部を介して、前記ガス受容体へ向けて流出させるようにしたことを特徴とするガス発生方法。
IPC (4件):
C06D 5/00 ,  B60R 21/26 ,  B64C 25/32 ,  B65D 17/42
FI (4件):
C06D 5/00 Z ,  B60R 21/26 ,  B64C 25/32 ,  B65D 17/42
Fターム (6件):
3D054AA30 ,  3D054DD02 ,  3D054FF15 ,  3D054FF16 ,  3D054FF20 ,  3E093AA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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