特許
J-GLOBAL ID:200903023019041269

光伝送システム及び伝送路切替制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185377
公開番号(公開出願番号):特開平9-036824
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 1:N ライン切替LNR ADMシステムや1:N ライン切替ネステッドシステムにおいて、区間毎に伝送路の切替を行う。【構成】 所定区間a,bの光伝送路WORK2の障害発生を検出した中継局(あるいは現用端局)722は、予備中継局(あるいは予備端局)720,710,110を介して該区間の対地の中継局(あるいは現用端局)112とK1,K2バイトを送受する。K1バイトを受信した対地の中継局(あるいは現用端局)112はブリッジ制御を行ってK2バイトを送出し、予備中継局(あるいは予備端局)110,720は予備伝送路PTCTの接続を行い、K1バイトを送出した中継局(あるいは現用端局)722はK2バイトの受信によりスイッチ制御を行って障害伝送路WORK2から予備伝送路PTCTに切り替わる。
請求項(抜粋):
オーバヘッドを備えたフレームフォーマットに従ってデータを光伝送路を介して伝送する光伝送システムにおいて、N組の現用の端局と、1組の予備用の端局と、N組の現用端局間をそれぞれ接続するN本の光伝送路と、1組の予備用端局間を接続する1本の光伝送路と、各端局間の光伝送路上に適宜設けられた信号再生装置を備え、現用及び予備の各端局はそれぞれ、オーバヘッド中のK1,K2バイトを用いたプロトコルに従った処理を実行して1:N伝送路切り替え制御を行うオーバヘッド処理部を有し、光伝送路の障害発生を検出した現用端局のオーバヘッド処理部は、予備用端局のオーバヘッド処理部を介して対地の現用端局のオーバヘッド処理部とK1,K2バイトを送受しあって、障害伝送路を予備伝送路に切り替えることを特徴とするポイント・ツー・ポイントの光伝送システム。
IPC (6件):
H04J 3/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/20 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/22
FI (7件):
H04J 3/00 V ,  H04J 3/00 R ,  H04J 3/14 Z ,  H04L 1/22 ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ディジタル中継伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254533   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-286632
審査官引用 (2件)
  • ディジタル中継伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254533   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-286632

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