特許
J-GLOBAL ID:200903023031992465

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110115
公開番号(公開出願番号):特開平11-298248
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 発振安定化時間の短縮と電力消費の抑制とを両立させることを可能とする発振回路を提供する。【解決手段】 CMOSインバータ3、4の入出力端子間に水晶振動子Xを設けて発振回路を構成する。インバータ3、4の電源側に電流制御用のトランジスタ5、6を設け、両トランジスタをカレントミラー回路を構成するトランジスタ7、8、9により制御する。制御用のトランジスタ9には、時定数回路で発生する充放電電圧VGをゲートに印加したトランジスタ10より電流を供給する。トランジスタ5、6の電流を電源供給による発振開始時に最大電流値としその後次第に減少するように制御することができ、発振の迅速な安定化と電力消費の抑制が図れる。
請求項(抜粋):
CMOSトランジスタを用いたインバータ回路の入出力端子間に電気機械振動子を設けた発振回路において、前記インバータ回路の電源端子と電源との間に接続した電流値を連続的に制御可能な電流源回路と、前記電流源回路の電流を発振開始時に大きい電流値とし安定発振時には前記電流値以下の電流となるように連続的に制御する電流制御回路とを有することを特徴とする発振回路。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03K 3/02
FI (2件):
H03B 5/32 D ,  H03K 3/02 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-288493   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭51-080751
  • 特開昭55-028633
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