特許
J-GLOBAL ID:200903023036501460

複合機、複合機の制御方法、複合機制御システム、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134427
公開番号(公開出願番号):特開2007-306427
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】複合機の安全性を高めるとともに、複合機の処理負担をなるべく小さくすることが可能な複合機を実現する。【解決手段】複合機1は、制御装置2から上記制御コマンドを受信するコマンド受信部31と、制御コマンドの種別を示すコマンド種別情報と、認証処理の要否を示す情報とを対応付けた判定条件テーブルを記憶する判定条件記憶部33と、上記判定条件テーブルを用いて、受信した制御コマンドが、認証処理が必要か否かを判定するコマンド種別判定部32と、コマンド種別判定部32によって認証処理が必要と判定された場合に、制御コマンドに付加されているアクセス鍵と、予め記憶している認証鍵とを照合することで、認証成功か否かを判断するアクセス鍵確認部34と、認証成功と判断された場合、および、認証処理が不要と判定された場合に、制御コマンドに応じた処理を実行するWebサービス層17とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムを実行する制御装置と通信可能に接続され、 上記アプリケーションプログラムによって生成された制御コマンドに従って、画像読取機能および画像形成機能の少なくとも一方、ならびに通信機能を含む複数の要素機能を適宜組み合わせた装置機能を実行する複合機であって、 上記制御コマンドには、アクセス鍵が付加されており、 制御装置から上記制御コマンドを受信する制御コマンド受信手段と、 制御コマンドの種別を示すコマンド種別情報と、認証処理の要否を示す情報とを対応付けた判定条件を記憶する判定条件記憶部と、 上記判定条件を用いて、制御コマンド受信手段が受信した制御コマンドが、認証処理が必要か否かを判定する判定手段と、 上記判定手段によって認証処理が必要と判定された場合に、制御コマンドに付加されているアクセス鍵と、予め記憶している認証鍵とを照合することで、認証成功か否かを判断する認証処理手段と、 上記認証処理手段によって認証成功と判断された場合、および、上記判定手段によって認証処理が不要と判定された場合に、制御コマンドに応じた処理を実行する処理実行手段とを備えることを特徴とする複合機。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04L 9/32 ,  G06F 21/22 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H04N1/00 C ,  H04L9/00 673A ,  G06F9/06 660G ,  G06F3/12 K
Fターム (26件):
5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021NN18 ,  5B276FB02 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AA37 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF14 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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