特許
J-GLOBAL ID:200903023041595898

車体側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349486
公開番号(公開出願番号):特開2001-163263
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 側面衝突時の変形モードを理想的なものとし、効率的なエネルギー吸収を可能とする。【解決手段】 車体の左右下部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドシル1と、車体の左右上部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドルーフレール3と、車体の左右側部に上下方向に延設されてサイドルーフレール3及びサイドシル1に上下端が結合された閉断面骨格部材であるセンターピラ ー5とを備え、センターピラー5の下端Bからサイドシル1に沿って車体前後方向等距離の箇所にそれぞれ設けられセンターピラー5に作用する車幅方向内側への荷重に対して等距離の箇所の発生反力を該箇所に挟まれる領域の発生反力よりもほぼ等しく高めるシル補強部21,23を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体の左右下部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドシルと、車体の左右上部に前後方向に延設された閉断面骨格部材であるサイドルーフレールと、車体の左右側部に上下方向に延設されて前記サイドルーフレール及びサイドシルに上下端が結合された閉断面骨格部材であるピラーとを備え、前記ピラーの下端から前記サイドシルに沿って車体前後方向等距離の箇所にそれぞれシル補強部を設け、前記ピラーに作用する車幅方向内側への荷重に対して前記等距離の箇所の発生反力を該箇所に挟まれる領域の発生反力よりもほぼ等しく高めたことを特徴とする車体側部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06
FI (3件):
B62D 25/20 F ,  B62D 25/04 C ,  B62D 25/06 A
Fターム (6件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003CA34 ,  3D003CA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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