特許
J-GLOBAL ID:200903023042783930
動き抽出処理方法,動き抽出処理装置およびプログラム記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108885
公開番号(公開出願番号):特開平10-302070
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】画像から物体の動きを抽出する動き抽出処理方法,動き抽出処理装置およびプログラム記憶媒体に関し,対象となる物体に特定のマーカを付けることなく,その物体の動きを抽出できるようにすることを目的とする。【解決手段】2台以上の画像撮影装置11,12 で撮影した画像から対象の物体の複数の点を抽出し(41),各点の三次元位置を求める(42)。各点の三次元位置と,予め用意した対象物体を近似した物体モデルデータ3 の各部位の表面の位置とを対応づけ(43),物体モデルデータ3 の部位の三次元位置と姿勢とを変化させて,物体モデルに対象物体を当てはめる(44)。各時刻ごとの画像において同様の処理を繰り返し,物体モデルの部位の三次元位置と姿勢からそれらの時間的推移を動きデータ5 として出力する(45)。
請求項(抜粋):
物体の動きを抽出する動き抽出処理方法であって,対象物体に近似する1または複数の部位の形状と構造とを記述した物体モデルを用意し,前記対象物体を撮影する2台以上の画像撮影装置により撮影した画像から複数の特徴点を抽出し,前記特徴点の三次元位置を計算し,前記物体モデルの各部位と前記対象物体の特徴点の集まりの三次元位置とを対応付けて前記物体モデルに前記対象物体を当てはめ,前記対象物体が当てはめられた物体モデルの所定時刻ごとの三次元位置と姿勢の時間的な推移から動きデータを生成することを特徴とする動き抽出処理方法。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G01B 11/00
, G06T 7/20
FI (3件):
G06F 15/62 415
, G01B 11/00 H
, G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-005416
出願人:株式会社エイ・ティ・アール通信システム研究所
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骨格形状データ作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111435
出願人:松下電器産業株式会社
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時系列画像解析装置及びその解析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-272635
出願人:オリンパス光学工業株式会社
引用文献:
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