特許
J-GLOBAL ID:200903023060118170

回転センサ用中継端子の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 啓吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168495
公開番号(公開出願番号):特開2002-365305
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 回転検出部の標準化を図るのに適した中継端子の取付け構造を提供する。【解決手段】 電磁コイル3,鉄心4,磁石5等を収納した一次成形部材である円筒状ケース1までを標準化部品とし、上記円筒状ケース1の外周面に中継端子2を後付け固定し、その一端には電磁コイル3の口出線3a,3bを半田接続するとともに、他端にはワイヤハーネス7の接続端子、或いは脱着コネクタ用接触端子2dを構成して、二次成形部材であるカバー8によって全体を一体成形する。中継端子2は円筒状ケース1に設けられた第一、第二の突起部10a,10b,10cや11a,11b,11cによって熱圧着固定され、仕切壁部12によって中継端子の接触を防止する。
請求項(抜粋):
磁石、鉄心、電磁コイル等の回転検出部を収納した一次成形部材としての樹脂製円筒状ケース、この円筒状ケースの外周面に固定され、その一端に上記回転検出部から延長する一対の口出線が夫々接続される一対の中継端子、この中継端子の他端に設けた引出しワイヤハーネス用接続端子、上記円筒状ケースと中継端子部全体を収納成形し取付部を有する二次成形部材としての樹脂製のカバーを備え、上記円筒状ケースの外周面に設けた突起部を加熱押圧して上記一対の中継端子を溶着固定したことを特徴とする回転センサ用中継端子の取付け構造。
IPC (4件):
G01P 3/488 ,  H02G 1/14 ,  H02G 3/38 ,  H02G 15/02
FI (4件):
G01P 3/488 L ,  H02G 1/14 A ,  H02G 15/02 B ,  H02G 3/28 F
Fターム (15件):
5G355AA03 ,  5G355BA08 ,  5G355BA20 ,  5G363AA08 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02 ,  5G375AA02 ,  5G375BA26 ,  5G375BB46 ,  5G375CA02 ,  5G375CA12 ,  5G375CB05 ,  5G375CC07 ,  5G375DA04 ,  5G375DA36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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