特許
J-GLOBAL ID:200903023065694846
光ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039586
公開番号(公開出願番号):特開2002-245639
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 特別な光学系を使用することなく透明基板の厚み誤差を検出する。【解決手段】 光ディスク7からの反射光が透明基板8の厚み誤差に伴って生じる球面収差により、検出面での回折像の歪や検出面前後で非対称に拡大することを利用して、一般的なフォーカス誤差信号検出系を用いて透明基板8の厚み誤差を検出する。ナイフエッジ法によるフォーカス誤差信号検出系を用いて、フォーカス誤差信号の+側ピークの絶対値と-側ピークの絶対値の差、あるいはフォーカス和信号のピーク点とフォーカス誤差信号の零点とのフォーカス位置の差を検出することにより、透明基板8の厚み誤差の絶対量と符号とを検出する。
請求項(抜粋):
透明基板上に記録層が形成された光ディスクに対して情報の記録再生を行う光ディスク装置において、情報の記録又は再生のための光を光ディスクの透明基板を通して記録層上に集光し、この記録層で反射された戻り光からフォーカス誤差信号及びフォーカス和信号を検出する信号検出手段と、前記フォーカス誤差信号の特性に基づいて規定値に対する前記透明基板の厚み誤差を検出する厚み誤差検出手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/085
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/085 B
, G11B 7/09 B
, G11B 7/135 Z
Fターム (23件):
5D117AA02
, 5D117CC01
, 5D117CC04
, 5D117DD10
, 5D117FF03
, 5D117FX06
, 5D117GG02
, 5D118AA16
, 5D118BA01
, 5D118BF16
, 5D118CA11
, 5D118CC03
, 5D118CC12
, 5D118CD02
, 5D118DA12
, 5D119AA11
, 5D119AA22
, 5D119BA01
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119EA03
, 5D119EB02
, 5D119EC01
引用特許:
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