特許
J-GLOBAL ID:200903023074186829

光照射ヘッド、情報記憶装置、および複合ヘッド製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255732
公開番号(公開出願番号):特開2006-073105
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 光利用効率が高く、他のヘッドとの位置合わせが容易な光照射ヘッド、加工が容易な光照射ヘッド、そのような光照射ヘッドによって高密度な情報アクセスを行う情報記憶装置、およびそのような光照射ヘッドを有する複合ヘッドの作成に適した複合ヘッド製造方法を提供する。【解決手段】 光の減衰が実質的に無視できる第1の低消衰材料からなる第1良伝搬部151と、光の減衰が実質的に無視できて、屈折率が第1良伝搬部における屈折率よりも大きい第2の低消衰材料からなる、第1良伝搬部を対で挟む第2良伝搬部152と、第2良伝搬部における光の伝搬性よりも悪い伝搬性を有する材料からなる、第1良伝搬部および第2良伝搬部を対で挟む難伝搬部153とを有する第1構造部150、および第1構造部150を挟む両側のうちの一方に設けられた、光を第1構造部150へと集中させる第2構造部160を備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入射元から光を入射され、該光を出射先まで伝搬しつつ収束させる光照射ヘッドにおいて、 光の減衰が実質的に無視できる程度に小さい第1の低消衰材料からなる、前記入射元から前記出射先に至る光軸に沿った第1良伝搬部と、 光の減衰が実質的に無視できる程度に小さく、屈折率が前記第1良伝搬部におけるバルク材料での屈折率よりも大きい第2の低消衰材料からなる、前記光軸に交わる少なくとも1つの軸交方向について前記第1良伝搬部を対で挟む第2良伝搬部と、 前記第2良伝搬部におけるバルク材料での光の伝搬性よりも悪い、非伝搬であることも許容された任意の伝搬性を有する材料からなる、前記軸交方向について前記第2良伝搬部の外側から更に前記第1良伝搬部および前記第2良伝搬部を対で挟む難伝搬部とを有する第1構造部、および 前記軸交方向について前記第1構造部を挟む両側のうちの一方に設けられた、前記入射元から前記出射先に至るまでの間に光を該第1構造部へと集中させる第2構造部を備えたことを特徴とする光照射ヘッド。
IPC (5件):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22 ,  G11B 11/105
FI (8件):
G11B11/10 502Z ,  G11B5/02 T ,  G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G11B7/22 ,  G11B11/105 551L ,  G11B11/105 551R ,  G11B11/105 571D
Fターム (16件):
5D075CC39 ,  5D075CD14 ,  5D075CD18 ,  5D091AA10 ,  5D091CC24 ,  5D091HH20 ,  5D789AA22 ,  5D789AA38 ,  5D789BA01 ,  5D789BB20 ,  5D789CA22 ,  5D789JA34 ,  5D789JA37 ,  5D789JA64 ,  5D789JB03 ,  5D789NA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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