特許
J-GLOBAL ID:200903023075057755
車両用回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201903
公開番号(公開出願番号):特開平9-051646
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 固定子コイル9の巻線構造を工夫することにより第1、第2の三相固定子コイル群91、92の各々の巻線端を単一の整流器4の三相整流回路30に結線することのできる車両用交流発電機を提供する。【解決手段】 第2の三相固定子コイル群92が第1の三相固定子コイル群91に対して反作用起磁力が逆位相となるように各々の巻線端を結線する。すなわち、第1の固定子巻線91aの巻線端と第2の固定子巻線92bの巻線端、第1の固定子巻線91bの巻線端と第2の固定子巻線92cの巻線端、第1の固定子巻線91cの巻線端と第2の固定子巻線92aの巻線端をそれぞれ結線し、第1、第2の三相固定子コイル群91、92の各々の巻線端を単一の整流器4の三相整流回路30に結線する。
請求項(抜粋):
回転軸と一体的に回転する回転子と、この回転子の2磁極ピッチに対して6個のティースを有する固定子コアと、この固定子コアのティースに2π/3短節重ね巻きされた第1の三相固定子コイル群、およびこの第1の三相固定子コイル群に対して電気角でπ/3ラジアンずらして配置され、前記固定子コアのティースに2π/3短節重ね巻きされた第2の三相固定子コイル群を有する固定子コイルとを備えた車両用回転電機において、前記固定子コイルは、前記第1の三相固定子コイル群と前記第2の三相固定子コイル群との反作用起磁力が逆位相となるように各々の巻線端を単一の電子回路に結線した巻線構造としたことを特徴とする車両用回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用交流発電機の固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335175
出願人:日本電装株式会社
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誘導機の運用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-292764
出願人:株式会社明電舎
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