特許
J-GLOBAL ID:200903023082967899

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308033
公開番号(公開出願番号):特開平8-164110
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】製造コストが安く且つ内蔵物の破損が発生しない湾曲部を有し、しかも処置具類の狙撃性の優れた内視鏡を提供することを目的とする。【構成】可撓性と軸方向への伸縮性とを有する管状に形成された湾曲部材21〜23をその先端部分に連結された操作ワイヤ24を後方から牽引することにより屈曲させるようにした湾曲部20を有し、観察対物光学系5と処置具突出口2とが設けられた先端部本体1を湾曲部20の先端に連結した内視鏡において、可撓性があって耐圧縮性に富んだチューブからなる処置具挿通チャンネル9を湾曲部材21〜23の先端付近と後端付近において各々固定すると共に、その処置具挿通チャンネル9の先端開口部付近の軸線101の延長線と観察対物光学系5の光軸100の延長線とが前方で交差するようにした。
請求項(抜粋):
可撓性と軸方向への伸縮性とを有する管状に形成された湾曲部材をその先端部分に連結された操作ワイヤを後方から牽引することにより屈曲させるようにした湾曲部を有し、観察対物光学系と処置具突出口とが設けられた先端部本体を上記湾曲部の先端に連結した内視鏡において、可撓性があって耐圧縮性に富んだチューブからなる処置具挿通チャンネルを上記湾曲部材の先端付近と後端付近において各々固定すると共に、その処置具挿通チャンネルの先端開口部付近の軸線の延長線と上記観察対物光学系の光軸の延長線とが前方で交差するようにしたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-068026
  • 管状挿入具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218556   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112854   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112854   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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