特許

J-GLOBAL ID：200903023088356158

水銀除去方法

発明者： 三宅 明子 ,  田中 英美 ,  渋谷 敏生
出願人/特許権者： 株式会社神鋼環境ソリューション
代理人 (3件)： 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-302741
公開番号（公開出願番号）：特開2005-066534
出願日： 2003年08月27日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】 従来技術では除去が不完全な水銀汚染物から水銀を高い効率で除去し得る水銀除去方法を提供する。【解決手段】 水銀汚染物を容器内に収容し、該容器内を所定温度範囲に加熱するとともに前記容器内に処理用ガスを供給することによって水銀汚染物から水銀を除去する水銀除去方法において、前記処理用ガスとして、水素ガス、又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを用いることを解決手段とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

水銀汚染物を容器内に収容し、該容器内を所定温度範囲に加熱するとともに前記容器内に処理用ガスを供給することによって水銀汚染物から水銀を除去する水銀除去方法において、前記処理用ガスとして、水素ガス、又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを用いることを特徴とする水銀除去方法。

IPC (2件)：

B09B3/00 ,  B01J3/00

FI (2件)：

B09B3/00 303Z ,  B01J3/00 J

Fターム (19件)：

4D004AA22 ,  4D004AA23 ,  4D004AA50 ,  4D004AB03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA22 ,  4D004CA37 ,  4D004CA50 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4D004CB32 ,  4D004CB50 ,  4D004CC01 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 水銀除去装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-200909   出願人：神鋼パンテツク株式会社

審査官引用 (2件)

• 水銀含有廃棄物からの水銀回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-327838   出願人：有限会社岩永材木店
• 水銀除去装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-200909   出願人：神鋼パンテツク株式会社