特許
J-GLOBAL ID:200903023089207016

カプセル型医療装置用留置装置及びカプセル留置型医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209089
公開番号(公開出願番号):特開2007-020951
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】簡単な構造でカプセル型内視鏡を観察視野の向きにずれが生じない状態に留置でき、継続して安定した状態での体腔内監視を可能にする。【解決手段】カプセル型内視鏡300を装着保持する保持部材201に連結して設けられ、体腔内組織411に対するカプセル型内視鏡投影面外であって該カプセル型内視鏡300を挟む位置で該体腔内組織411に張りを持って係止される複数の係止部203を有する係止部材202を備えることで、カプセル型内視鏡300の母線Lが所望の方向で体腔内組織411に線接触し観察軸Oの向きがずれないように係止させることができるようにした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
体腔内に導入されて被検体の体腔内情報を取得するカプセル型医療装置を装着保持する保持部材と、 該保持部材に連結して設けられ、体腔内組織に対する前記カプセル型医療装置投影面外であって該カプセル型医療装置を挟む位置で該体腔内組織に張りを持って係止される複数の係止部を有する係止部材と、 を備えることを特徴とするカプセル型医療装置用留置装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/07
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07
Fターム (4件):
4C038CC03 ,  4C038CC07 ,  4C061FF50 ,  4C061GG22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 体腔内診断用カプセル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295952   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭58-019233
  • 組織を挟むための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156590   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト

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