特許
J-GLOBAL ID:200903023104828545
スピンドルユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053973
公開番号(公開出願番号):特開平8-247137
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】磁気ディスク装置などのスピンドルユニットを小型化し、回転精度を向上させる。【構成】スピンドルユニットは、ハブ1に嵌合したシャフト5をハウジング13に内設したすべり軸受2で回転自在に支持する。すべり軸受2は、その内周面にラジアル軸受部2aとその両端部にスラスト軸受部2bを一体的に成形され、その一端部をハブ1に形成されたボス4の端面に、他端部をシャフト5の端部の鍔部6と間隙をもって対向して配置される。間隙の設定は、すべり軸受2にシャフト5を挿入し、すべり軸受2の他端部に、シャフト鍔部6を内包しシャフト鍔部6の厚みに所定の間隙をプラスした凹部を有する治具24を当接し、ボス4の端面がすべり軸受2の一端部に接触するまでボス4の孔をシャフト5に圧入し、その後治具24を取外す。
請求項(抜粋):
ハブに嵌合したシャフトをハウジングに内設したすべり軸受で回転自在に支持し、前記ハウジングの外周に固設したステータと前記ステータに対向して前記ハブの内面に固設したロータマグネットによりモータを形成し、前記モータにより前記ハブを回転駆動するスピンドルユニットにおいて、前記すべり軸受の一端部を前記ハブに形成されたボス端面に、他端部を前記シャフトの片端部に形成された鍔部と所定の間隙をもって対向して配置し、それぞれの対向面の一方側に動圧溝を設けてスラスト軸受を構成し、前記すべり軸受部に潤滑剤を封入したことを特徴とするスピンドルユニット。
IPC (3件):
F16C 17/00
, F16C 43/02
, G11B 5/52 102
FI (3件):
F16C 17/00 A
, F16C 43/02
, G11B 5/52 102 B
引用特許:
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