特許
J-GLOBAL ID:200903023105367835

認証方法、認証システムおよび認証ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125608
公開番号(公開出願番号):特開2002-318903
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カードとは異なる認証ツールを用いて、顧客の利便性と認証のセキュリティレベルとの両立を図り得る新規な認証手法を提供する。【解決手段】顧客毎に個別に発行されたバンクカード20を用いて、顧客がATM10より取引者に取引きを申し入れる際に、セキュアチップ30を認証ツールとして用いた認証を行う。このセキュアチップ30は、バンクカード20とは異なる認証ツールであって、常備性を有する物品に取付けられている。ホストコンピュータ40は、バンクカード20を用いた認証とは別個の認証を行う必要があると判断した場合、セキュアチップ30へのアクセスをATM10に指示する。ATM10は、セキュアチップ30に格納され、セキュアチップ30毎に個別に付与されたSC固有情報に基づいた認証を行うために、非接触のデータキャリアシステムを介して、セキュアチップ30にアクセスする。
請求項(抜粋):
顧客毎に個別に発行されたカードを用いて、顧客が顧客操作端末より取引者に取引きを申し入れる際に、前記カードとは異なる認証ツールであって、常備性を有する物品に取付けられた認証ツールを用いて行われる認証方法において、ホストコンピュータは、前記顧客操作端末を介して申し入れられた取引きに関して、前記カードを用いた認証とは別個の認証を行う必要があるか否かを判断する第1のステップと、前記ホストコンピュータは、前記別個の認証を行う必要があると判断した場合、前記認証ツールへのアクセスを前記顧客操作端末に指示する第2のステップと、前記顧客操作端末は、前記認証ツールへのアクセス指示を受けた場合、前記認証ツールに格納され、前記認証ツール毎に個別に付与された固有情報に基づいた認証を行うために、非接触のデータキャリアシステムを介して、前記認証ツールにアクセスする第3のステップとを有することを特徴とする認証方法。
IPC (8件):
G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 244 ,  G06F 15/00 330 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/10 ,  H04L 9/32
FI (8件):
G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 244 ,  G06F 15/00 330 G ,  G06K 17/00 T ,  H04L 9/00 673 E ,  G06K 19/00 R ,  G06K 19/00 H
Fターム (16件):
5B035AA15 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA01 ,  5B058CA17 ,  5B058KA32 ,  5B058YA02 ,  5B085AE02 ,  5B085AE11 ,  5B085AE23 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104MA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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