特許
J-GLOBAL ID:200903023118432237

木製防護柵における木材ビーム取付構造及びそれに用いる木材ビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  岡崎 孝二 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267086
公開番号(公開出願番号):特開2004-100384
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】車両、特に小型車両が木材ビームの取付け位置に設けたカバー部材にのめり込み、車両に過大な加速度を与えることが無い、安全性の高い木製防護柵における木材ビーム取付構造を提供する。【解決手段】道路路側に沿って立設した複数の支柱の内側にビーム支持用のブラケットを設け、相隣り合う支柱側から夫々延伸された木材ビームの端部を相互に突き合わせた形で前記支柱に対し支持すると共に、その開口方向が前記木材ビームの延伸方向と一致する筒状カバー部材を用いて両木材ビームの支柱付近の端部を覆って成る木製防護柵における木材ビーム取付構造で、前記木材ビームの両端部を、前記筒状部材の厚みより大きな量で、かつ前記筒状部材の内孔に嵌装可能となる寸法まで切削し、前記カバー部材の道路内側面が前記木材ビームの中間断面から外方に突出しない構造とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路路側に沿って立設した複数の支柱の内側にビーム支持用のブラケットを設け、相隣り合う支柱側から夫々延伸された木材ビームの端部を相互に突き合わせた形で前記支柱に対し支持すると共に、カバー部材を用いて両木材ビームの支柱付近の端部を覆って成る木製防護柵における木材ビーム取付構造において、 前記カバー部材を、その開口方向が前記木材ビームの延伸方向と一致する筒状部材で構成し、 前記木材ビームの両端部を、前記筒状部材の厚みより大きな量で、かつ前記筒状部材の内孔に嵌装可能となる寸法まで切削し、 前記カバー部材の道路内側面が前記木材ビームの中間断面から外方に突出しない構造としたことを特徴とする木製防護柵における木材ビーム取付構造。
IPC (1件):
E01F15/00
FI (1件):
E01F15/00 102
Fターム (8件):
2D101CA06 ,  2D101CB05 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101FB14 ,  2D101GA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る