特許
J-GLOBAL ID:200903023120113785

ビデオ動画ワークステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048830
公開番号(公開出願番号):特開平6-110448
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 各々1つのウィンドウに所属した複数のビデオ動画をオーバーラップ制御しつつ同時に表示し、かつオートズーミング等の特殊効果をリアルタイムに実現する。【構成】 第1及び第2の動画メモリ2A,2Bと静止画メモリ1との中から画素データを選択する。各ビデオ動画が所属すべきウィンドウの形状・寸法を指定する第1及び第2のウィンドウ領域メモリ3A,3Bと、各動画メモリ2A,2B中のデータ記憶位置を指定する第1及び第2の動画領域メモリ4A,4Bと、オーバーラップの際にいずれのビデオ動画が前面に出るかを指定する優先制御レジスタ5とを設け、第1のウィンドウ領域メモリ3A及び第1の動画領域メモリ4Aの各々の読み出しデータの論理AND値と、第2のウィンドウ領域メモリ3B及び第2の動画領域メモリ4Bの各々の読み出しデータの論理AND値と、優先制御レジスタ5の読み出しデータとに従って画素毎の表示を実行する。
請求項(抜粋):
各々1つのウィンドウに所属した複数のビデオ動画を同時にかつオーバーラップ制御しながら表示するためのビデオ動画ワークステーションであって、複数の画素で構成されかつ前記複数のビデオ動画を含んだ1つの画像を表示するための表示手段と、各々前記表示手段に表示されるべき各ビデオ動画に対応した動画データを記憶するための複数の動画記憶手段と、前記複数の動画記憶手段中の各動画データに対応したビデオ動画が所属すべきウィンドウの形状及び寸法を指定するように、各々前記表示手段に表示されるべき画像の各画素が該ビデオ動画の所属ウィンドウの内部に位置するか否かを示した画素毎のウィンドウ領域データを記憶するための複数のウィンドウ領域記憶手段と、前記複数の動画記憶手段中の各動画データの記憶位置を指定するように、各々前記表示手段に表示されるべき画像の各画素が該動画データの記憶位置に該当するか否かを示した画素毎の動画領域データを記憶するための複数の動画領域記憶手段と、前記複数の動画記憶手段中の各動画データの表示優先順位を示した優先データを記憶するための優先データ記憶手段と、前記複数の動画記憶手段、複数のウィンドウ領域記憶手段、複数の動画領域記憶手段及び優先データ記憶手段の各々へのデータの書き込み制御を実行するための制御手段と、前記表示手段に表示されるべき画像の特定の画素が1つのビデオ動画の所属ウィンドウの内部に位置することを前記複数のウィンドウ領域記憶手段のうちの1つのウィンドウ領域記憶手段中のウィンドウ領域データが示しかつ該特定の画素が該ビデオ動画に対応した動画データの記憶位置に該当することを前記複数の動画領域記憶手段のうちの1つの動画領域記憶手段中の動画領域データが示し、かつ、該特定の画素が他のビデオ動画の所属ウィンドウの内部に位置することを他のウィンドウ領域記憶手段中のウィンドウ領域データが示しかつ該特定の画素が該他のビデオ動画に対応した動画データの記憶位置に該当することを他の動画領域記憶手段中の動画領域データが示すときには、前記優先データ記憶手段中の優先データに従って前記複数の動画記憶手段のうちの1つを選択し、かつ該選択した動画記憶手段中の動画データを該特定の画素の表示データとして前記表示手段に供給するための選択手段とを備えたことを特徴とするビデオ動画ワークステーション。
IPC (6件):
G09G 5/36 ,  G06F 15/62 320 ,  G06F 15/62 340 ,  G06F 15/66 450 ,  G06F 15/72 ,  H04N 5/265
引用特許:
審査官引用 (1件)

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