特許
J-GLOBAL ID:200903023123730858

生体分子結晶化のための微小流体チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-534822
公開番号(公開出願番号):特表2005-538163
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
一般的な機構が図1に示されている、タンパク質および他の生体分子を結晶化するためのシステムは、結晶化される生体分子を含む溶液を搬送するための流路(12)と、流路に沿って形成された、結晶化処理に関連づけられた1つまたは複数のサブステーション(40、50、60、70)とを備える。該システムは、流路(12)に生体分子溶液を流し、次いでマイクロスケールの透析を行って、結晶化条件を設定することによって動作する。透析後に、水または溶媒を生体分子溶液から除去することによって生体分子溶液の濃度を変化させて、流路のある区間における結晶の形成を促進する。形成された結晶を観察し、流路から採取することができる。
請求項(抜粋):
生体分子を結晶化させる方法であって、 結晶化される生体分子を含む生体分子溶液を生体分子流路に流す工程と、 前記生体分子流路内の膜を通して前記生体分子溶液を透析して、前記生体分子の結晶を形成する工程とを含む方法。
IPC (3件):
C07K1/14 ,  C30B29/58 ,  G01N37/00
FI (3件):
C07K1/14 ,  C30B29/58 ,  G01N37/00 101
Fターム (11件):
2G045DA36 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  4G077AA01 ,  4G077BF05 ,  4G077CB02 ,  4G077CB06 ,  4G077EJ09 ,  4G077HA20 ,  4H045AA20 ,  4H045GA40
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 米国特許出願第10/328931号
  • 米国特許出願第10/328932号
  • 米国仮特許出願第60/410685号
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審査官引用 (2件)

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