特許
J-GLOBAL ID:200903023132052277
有機エレクトロルミネセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217870
公開番号(公開出願番号):特開平10-050481
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 非発光時に表示パターンが視認されず、発光時にのみ必要なパターンが視認されるという、表示品位の高い有機EL素子を提供するものである。【解決手段】 透光性を有する基板、透光性を有する陽極、正孔注入層及び/又は電子注入層、有機物質からなる発光層、陰極を備え、陽極及び陰極間に電流を流すことにより、所定の領域が発光する有機エレクトロルミネセンス素子において、電子注入層又は正孔注入層は、所定の領域に対応するパターンを有して積層形成されることを特徴とする。また、透光性を有する基板、透光性を有する陽極、正孔流入抑制層及び又は電子流入抑制層、有機物質からなる発光層、陰極を備え、陽極及び陰極間に電流を流すことにより、所定の領域が発光する有機エレクトロルミネセンス素子において、正孔流入抑制層又は電子流入抑制層は、所定の領域に対応するパターンを有して積層形成され、パターンに対応する領域の発光を抑制することを特徴とする。
請求項(抜粋):
透光性を有する基板、透光性を有する陽極、陰極、前記陽極と前記陰極間に積層される有機物質からなる発光層と電子注入層とを備え、前記陽極及び前記陰極間に電流を流すことにより、所定の領域が発光する有機エレクトロルミネセンス素子において、前記電子注入層は、前記発光層と前記陰極の間において、前記所定の領域に対応するパターンを有して積層形成されることを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-203982
出願人:三洋電機株式会社
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有機エレクトロルミネッセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-310452
出願人:パイオニア株式会社
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特開平3-250583
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電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-097668
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平3-274694
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ELパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284949
出願人:株式会社東芝
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