特許
J-GLOBAL ID:200903023134996558

スクロール式流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023237
公開番号(公開出願番号):特開2007-205206
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 温度センサをスクロールの鏡板の背面側に取付けることにより、センサの取付構造を簡略化し、生産性を向上させる。【解決手段】 圧縮機1を固定スクロール3、旋回スクロール10、駆動軸19等によって構成し、コントロールユニット30によって制御する。また、固定スクロール3の鏡板4の背面4B側には、その内径側に位置する内径側温度センサ25と、鏡板4の外径側に位置する外径側温度センサ26とを設ける。そして、各センサ25,26の検出信号をコントロールユニット30に入力し、固定スクロール3の温度状態に応じた制御を行う。これにより、温度センサ25,26の取付構造を簡略化することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鏡板の表面に渦巻状のラップ部がそれぞれ立設され互いのラップ部の間に内径側から外径側にわたって複数の圧縮室を画成する2個のスクロールと、これら2個のスクロールを相対的に旋回させて圧縮運転を行う駆動源と、前記2個のスクロールのうち少なくとも一方のスクロールに設けられ温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出結果に応じて前記駆動源を制御する制御手段とを備えたスクロール式流体機械において、 前記温度センサは、前記一方のスクロールの内径側に位置して前記鏡板の背面側に取付けられた第1の温度センサと、該第1の温度センサよりも外径側に位置して前記鏡板の背面側に取付けられた第2の温度センサとにより構成したことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 28/06
FI (2件):
F04C18/02 311B ,  F04C28/06 C
Fターム (10件):
3H029AA02 ,  3H029BB12 ,  3H029CC27 ,  3H029CC47 ,  3H029CC65 ,  3H039BB08 ,  3H039BB13 ,  3H039BB21 ,  3H039CC08 ,  3H039CC34
引用特許:
出願人引用 (1件)

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