特許
J-GLOBAL ID:200903023140428359

中吊ペンダント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019704
公開番号(公開出願番号):特開2000-219487
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 予期しない有効長の変化を防止できる中吊ペンダント装置を提供する。【解決手段】 マスト4に係止された2本のペンダントケーブル13と、ペンダントケーブル13に連結されたクレビス23と、ブームの中間部分左右に係止したリンク19と、一端寄りのねじ部20aがクレビス23のねじ孔22に螺合し且つ他端寄りのねじ部20bがリンク19のねじ孔18に螺合するロッド20と、両端部がペンダントケーブル13径方向に略水平に延びるスプレッダ27とを備え、クレビス23にペンダントケーブル13径方向に略水平に延びる孔24を設け、孔24にスプレッダ27の端部を挿入して、ペンダントケーブル13のねじれに起因したロッド20に対するクレビス23の周方向への回動を抑止する。
請求項(抜粋):
一端がマストの先端部左右に係止されたペンダントケーブルと、該ペンダントケーブルの他端に連結され且つブーム側へ開口するねじ孔を有するクレビスと、ブームの長手方向中間部分の背面左右に係止され且つマスト側に開口するねじ孔を有するリンクと、一端寄りのねじ部がクレビスのねじ孔に螺合し且つ他端寄りのねじ部がリンクのねじ孔に螺合するロッドと、両端がペンダントケーブル径方向に略水平に延び且つ中間部分が下方へ屈曲したスプレッダとを備え、各ロッドの一方のねじ部とそれに螺合するねじ孔とを右ねじ構造に且つ各ロッドの他方のねじ部とそれに螺合するねじ孔とを左ねじ構造とし、クレビスにペンダントケーブル径方向に略水平に延びる孔を設け、所定のクレビスの孔にスプレッダの一端部を周方向に揺動し得るように挿入し且つ他のクレビスの孔にスプレッダの他端部を周方向に揺動し得るように挿入したことを特徴とする中吊ペンダント装置。
IPC (2件):
B66C 23/88 ,  B66C 23/70
FI (2件):
B66C 23/88 Z ,  B66C 23/70 Z
Fターム (7件):
3F205AA07 ,  3F205AC01 ,  3F205BA06 ,  3F205CA01 ,  3F205DA02 ,  3F205DA14 ,  3F205KA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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