特許
J-GLOBAL ID:200903023140739095

アルキレンオキシドと二酸化炭素の共重合体の製造方法、及び共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259680
公開番号(公開出願番号):特開2008-081518
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】本発明の課題は、金属錯体の使用量を低減でき、且つ分子量を制御可能な、アルキレンオキシドと二酸化炭素との共重合体の製造方法を提供すること、また、分子量が制御されたアルキレンオキシドと二酸化炭素との共重合体を提供することである。【解決手段】ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、活性水素を有する連鎖移動剤を用いて、アルキレンオキシドと二酸化炭素とを共重合させる、共重合体の製造方法であり、前記活性水素を前記金属錯体に対して等モル以上用いる。また、一分子内に2個以上の活性水素を有する連鎖移動剤を用いて製造されてなり、GPC測定により得られた数平均分子量に対してOH当量が、0.8以下であることを特徴とするアルキレンオキシドと二酸化炭素との共重合体である。である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)又は一般式(2)で表されるポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、活性水素を有する連鎖移動剤を用い、 且つ、金属錯体に対して等モル以上の前記活性水素を含むように連鎖移動剤を用いて、アルキレンオキシドと二酸化炭素とを共重合させる、共重合体の製造方法。
IPC (1件):
C08G 64/34
FI (1件):
C08G64/34
Fターム (31件):
4J029AA09 ,  4J029AB05 ,  4J029AC05 ,  4J029AE04 ,  4J029AE06 ,  4J029BF30 ,  4J029HC07 ,  4J029JB123 ,  4J029JB193 ,  4J029JC043 ,  4J029JC141 ,  4J029JC333 ,  4J029JC341 ,  4J029JC391 ,  4J029JC451 ,  4J029JE013 ,  4J029JE073 ,  4J029JF541 ,  4J029JF561 ,  4J029JF571 ,  4J029KB04 ,  4J029KB05 ,  4J029KE09 ,  4J200AA10 ,  4J200BA01 ,  4J200BA05 ,  4J200DA22 ,  4J200DA29 ,  4J200EA11 ,  4J200EA14 ,  4J200EA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第3585168号明細書
  • 特許第2,571,269号明細書
  • 特許第2,693,584号明細書
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-085286
  • 特開平2-142824
  • ポリカーボネートの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-056313   出願人:学校法人東京理科大学
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