特許
J-GLOBAL ID:200903023141140812

燃料電池電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374505
公開番号(公開出願番号):特開2002-175820
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池電源装置における改質器バーナへの空気供給を熱効率良く行うと共に、改質器バーナ及びPGバーナで生じる燃焼排ガス並びに燃料電池からの未反応空気(酸素ガス)の排出を円滑に行い、しかも排出ガス温度を低下させる。【解決手段】 外箱2の正面側上部に排気孔3を設け、その排気孔3の前方部に金属製カバー材5を取り付け、側面下部には空気取り入れ口6を設ける。改質装置を収納した内箱7には吸気孔を設ける。この吸気孔から内箱7内に流入した空気を高温雰囲気下で予熱して改質装置の改質器バーナに供給する。外箱2内に前記排気孔3に接続するダクト4を配設し、改質器バーナ及びPGバーナ16で生じる燃焼排ガス、燃料電池15から排出される未反応空気をダクト4に合流させて排気孔3から排出する。この排出時に排出ガスを金属製カバー材5に接触させて温度を低下させる。
請求項(抜粋):
都市ガス等の原燃料ガスを水素リッチガスに改質する改質装置が内箱に収納され、この内箱と共にPGバーナ、燃料電池、水タンク、ポンプ類、コンバータ等の機器が外箱に収納された燃料電池電源装置であって、前記内箱には空気を取り込むための吸気孔が設けられ、前記外箱には空気取り入れ口が設けられると共に、内部で発生する排ガスを排出するための排気孔が前記空気取り入れ口とは離れた位置に設けられた燃料電池電源装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 Z ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (26件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB01 ,  4G040EB12 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB42 ,  4G040EB44 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB12 ,  4G140EB31 ,  4G140EB32 ,  4G140EB42 ,  4G140EB44 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BA20 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027MM27
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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