特許
J-GLOBAL ID:200903023149766125

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029691
公開番号(公開出願番号):特開2000-228210
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の構成の簡略化及び小型化を図りながら、内部改質が適切に行われるようにする。【解決手段】 燃料電池のセルC' の複数が、酸素極2側に酸素極側流路sを備え、且つ、燃料極3側に燃料極側流路fを備える状態で並置された状態で、収納室B内に設けられ、複数のセルC' 夫々の燃料極側流路fの出口に連通する燃料極側ガス排出室Feが、収納室B内に区画形成され、複数のセルC' 夫々の燃料極側流路fの入口に連通する燃料極側ガス供給通路Fiが、収納室B内に設けられ、吸引混合手段12は、その吸引部12sが燃料極側ガス排出室Feに対して吸引作用し、且つ、その排出部12eから排出される原燃料ガスと排燃料極側ガスとの混合ガスである燃料極側ガスが燃料極側ガス供給通路Fiに対して排出される状態で、収納室B内に設けられている。
請求項(抜粋):
電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極を備えた燃料電池のセルの複数が、前記酸素極側に酸素極側流路を備え、且つ、前記燃料極側に燃料極側流路を備える状態で並置された状態で、収納室内に設けられ、ノズル部から吸引部への炭化水素系の原燃料ガスの噴出供給による吸引作用により、複数の前記セル夫々の燃料極側流路から排出される排燃料極側ガスを前記吸引部に吸引して、原燃料ガスと排燃料極側ガスとを混合する吸引混合手段が設けられ、その吸引混合手段の排出部から排出される原燃料ガスと排燃料極側ガスとの混合ガスである燃料極側ガスが、複数の前記セル夫々の燃料極側流路に供給されるように構成された燃料電池であって、複数の前記セル夫々の燃料極側流路の出口に連通する燃料極側ガス排出室が、前記収納室内に形成され、複数の前記セル夫々の燃料極側流路の入口に連通する燃料極側ガス供給通路が、前記収納室内に形成され、前記吸引混合手段は、前記吸引部が前記燃料極側ガス排出室に対して吸引作用し、且つ、前記排出部からの燃料極側ガスが前記燃料極側ガス供給通路に対して排出される状態で、前記収納室内に設けられている燃料電池。
Fターム (4件):
5H026AA05 ,  5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CV10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-040379
  • 特開平3-216966
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236719   出願人:大阪瓦斯株式会社
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