特許
J-GLOBAL ID:200903065186228782
燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236719
公開番号(公開出願番号):特開平10-134840
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 セル並び方向に隣接するセル同士を導電状態に接続する構成を改善することにより、コストダウンを図る。【解決手段】 電解質層1の一方の面に酸素極2を備え且つ他方の面に燃料極3を備えたセルC’の複数が、酸素極2に臨む側に酸素含有ガス流路sを形成し、且つ、燃料極3に臨む側に燃料ガス流路fを形成するように区画する平板状の流路形成部材Rを、隣接するセル間に位置させた状態で厚み方向に並置された燃料電池であって、流路形成部材Rが、セル並び方向の両側にわたる導電路を形成する導電性部分Drを、セル並び方向と交差する面方向に部分的に備えるように構成され、酸素含有ガス流路s内に位置して導電性部分Drと酸素極2とを導電状態に接続する酸素側導電材Ds、及び、燃料ガス流路f内に位置して導電性部分Drと燃料極3とを導電状態に接続する燃料側導電材Dfが設けられている。
請求項(抜粋):
電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極を備えた平板状の燃料電池のセルの複数が、前記酸素極に臨む側に酸素含有ガス流路を形成し、且つ、前記燃料極に臨む側に燃料ガス流路を形成するように区画する平板状の流路形成部材を、隣接するセル間に位置させた状態で厚み方向に並置された燃料電池であって、前記流路形成部材が、セル並び方向の両側にわたる導電路を形成する導電性部分を、前記セル並び方向と交差する面方向に部分的に備えるように構成され、前記酸素含有ガス流路内に位置して、前記導電性部分と前記酸素極とを導電状態に接続する酸素側導電材、及び、前記燃料ガス流路内に位置して、前記導電性部分と前記燃料極とを導電状態に接続する燃料側導電材が設けられている燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/24 T
, H01M 8/02 E
, H01M 8/02 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
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固体電解質型燃料電池のガスセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235115
出願人:三井造船株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-123699
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開平2-103863
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