特許
J-GLOBAL ID:200903023152710262
電源回路及びその電源回路の出力電圧立ち上げ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403194
公開番号(公開出願番号):特開2005-168170
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 電源の立ち上がり時間を短くでき、オーバーシュートノイズを防止できる電源回路及びその電源回路の出力電圧立ち上げ方法を得る。【解決手段】 電源投入直後は、スイッチングレギュレータ2の電圧出力を禁止してシリーズレギュレータ3のみを作動させ、シリーズレギュレータ3の出力電圧VRoutが前記所定の電圧に到達するまでの時間T1以上経過した後、又はシリーズレギュレータ3の出力電圧VRoutが前記所定の電圧に到達した後、スイッチングレギュレータ2の電圧出力を開始させ、スイッチングレギュレータ2が電圧出力を開始してから、スイッチングレギュレータ2の出力電圧DCoutが前記所定の電圧に到達するまでの時間T2以上経過した後、シリーズレギュレータ3の出力電圧設定値を前記所定の電圧よりも低くなるように変更するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電圧Vinを所定の電圧に変換して出力電圧Voutを生成し出力端子OUTから出力する電源回路において、
前記入力電圧Vinを、設定された前記所定の電圧に変換して前記出力端子OUTに出力するスイッチングレギュレータ部と、
前記入力電圧Vinを、設定された電圧に変換して前記出力端子OUTに出力するシリーズレギュレータ部と、
前記スイッチングレギュレータ部の動作制御を行うと共に前記シリーズレギュレータ部の設定電圧の制御を行う制御回路部と、
を備え、
前記制御回路部は、電源投入直後に前記スイッチングレギュレータの電圧出力を停止させると共にシリーズレギュレータ部から前記所定の電圧を出力するように作動させ、該シリーズレギュレータ部から出力された電圧が前記所定の電圧になると、前記スイッチングレギュレータ部から前記所定の電圧を出力させると共に前記シリーズレギュレータ部からの電圧出力を停止させることを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/155 B
, G05F1/56 310B
, G05F1/56 310V
Fターム (22件):
5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430EE02
, 5H430FF04
, 5H430FF13
, 5H430GG01
, 5H430HH03
, 5H430KK04
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB84
, 5H730BB88
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730DD32
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730FD01
, 5H730FG05
, 5H730XC05
, 5H730XC06
, 5H730XC07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273553
出願人:富士通電装株式会社
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スイッチング電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-308298
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-214860
出願人:ソニー株式会社
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直流安定化電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-015820
出願人:株式会社リコー
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電源回路及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-289191
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188122
出願人:松下電器産業株式会社
-
パワーコンバータモードの変換方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-562812
出願人:ケイデンス・デザイン・システムズ・インコーポレーテッド
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