特許
J-GLOBAL ID：200903023154750970

カラー画像信号処理装置およびカラー画像信号処理方法

発明者：
斉 忠会

斉 忠会 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-048083
公開番号（公開出願番号）：特開2000-253264
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：
【要約】【課題】 入力されたカラー画像信号に対して、望ましい出力側のカラー画像信号に変換でき、高画質の色再現が可能なカラー画像信号処理装置を提供する。【解決手段】 予め、出力側の色再現可能領域の境界を示す外郭データを所定の精度で求め、色再現域データ保持部1に格納しておく。入力カラー画像信号が入力されると、色再現域整形部2は色再現域データ保持部1から外郭データを取得し、入力カラー画像信号の色に応じた色相断面における出力側の色再現可能領域の外郭を求める。そしてその外郭の少なくとも一部について近似処理を行い、不都合な凹凸を凸形状の輪郭線として近似する。このようにして整形した色再現可能領域に基づいて、色変換部3は入力カラー画像信号を出力カラー画像信号へ変換する。このとき、一律的な色変換処理でよい。また、色再現可能領域の外郭形状による色の段差がなくなり、高画質の色再現が可能になる。
請求項（抜粋）：
入力カラー画像信号を出力側の色再現可能領域内の出力カラー画像信号へ変換するカラー画像信号処理装置において、出力側の色再現可能領域の外郭データを保持する色再現域データ保持手段と、入力カラー画像信号の色に応じた色相断面における出力側の色再現可能領域の外郭を示す外郭データを前記色再現域データ保持手段から取得し該外郭データの少なくとも一部について近似処理を行う色再現域整形手段と、該色再現域整形手段によって近似処理された外郭データを用いて前記入力カラー画像信号を出力カラー画像信号へ変換する色変換手段を有することを特徴とするカラー画像信号処理装置。
IPC (3件)：
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (3件)：
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
Fターム (33件)：
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE18 ,  5B057CH11 ,  5B057DC16 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP38 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS06 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06 ,  5C079HB00 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA10 ,  5C079LB00 ,  5C079LB02 ,  5C079MA01 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03 ,  5C079PA05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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