特許
J-GLOBAL ID:200903023177104219

小旋回形油圧ショベルにおける旋回フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199987
公開番号(公開出願番号):特開2000-027235
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 小旋回可能にした旋回フレームであっても、ストロークの長いスイングシリンダの取り付けが可能になるようにする。【解決手段】 前後区画仕切板12と細仕切板14とで仕切られる旋回フレーム1の後端側の一側方部をエンジン16のクーリング設置領域とし、このクーリング設置領域内にスイングブラケット3をスイングするスイングシリンダ4の基端を支持するスイングシリンダ取付基軸部28を設けると共に、上記前後区画仕切板12に、スイングシリンダ取付基軸部28に臨むシリンダ用窓穴29を設け、スイングシリンダ4を前後区画仕切板12のシリンダ用窓穴29を貫通してクーリング設置領域内に取り付けるようにした。
請求項(抜粋):
先端にスイングブラケット(3)を水平方向にスイング可能に取り付け、基板(1a)の前後方向の中間部に前後区画仕切板(12)を固着すると共に、この前後区画仕切板(12)にて仕切られる後側部分を細仕切板(13,14)にて左右に仕切り、上記前後区画仕切板(12)と細仕切板(13,14)とで仕切られる後端側の一側方部をエンジン(16)のクーリング設置領域とした小旋回形油圧ショベルにおける旋回フレーム(1)において、上記クーリング設置領域内に上記スイングブラケット(3)をスイングするスイングシリンダ(4)の基端を支持するスイングシリンダ取付基軸部(28)を設けると共に、上記前後区画仕切板(12)に、スイングシリンダ取付基軸部(28)に臨むシリンダ用窓穴(29)を設け、スイングシリンダ(4)を前後区画仕切板(12)のシリンダ用窓穴(29)を貫通してクーリング設置領域内に取り付けるようにしたことを特徴とする小旋回形油圧ショベルにおける旋回フレーム。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320727   出願人:株式会社クボタ
  • バックホウの原動部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028991   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭64-014436
審査官引用 (3件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320727   出願人:株式会社クボタ
  • バックホウの原動部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028991   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭64-014436

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