特許
J-GLOBAL ID:200903023181422284

止着片の製造方法及び吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045068
公開番号(公開出願番号):特開2006-230437
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】止着材が着用者の肌への接触しにくい構成の止着片を効率よく製造することができる止着片の製造方法及びその関連技術を提供することである。【解決手段】この止着片の製造方法では、フック材19を間隔をあけて基材シート41に接合し、その基材シート41における各フック材19の間の領域Dを通る略波形の切断部51によって基材シート41を切断して、つまみ部17bとなるべき略波形に張り出す部分52aを形成する。このため、基材シート41の切断部51によって切断された端部(切断端)において、フック材19を切断端の内方に位置させることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シート状の基材と、前記基材に接合され、吸収性物品本体の所定箇所に止着される止着材とを備え、使い捨て吸収性物品の着用状態保持のために機能する止着片の製造方法であって、 前記基材となるべき略帯状の基材シートに、前記止着材を前記基材シートの長手方向に間隔をあけて接合する接合工程と、 前記基材シートに接合された隣接する前記各止着材間の領域を、隣接する前記各止着材同士で互いに逆向きに迂回して横断する切断部で切断することにより、前記基材シートを切断する第1の基材シート切断工程と、 前記第1の基材シート切断工程で切断された略帯状の前記基材シートを短く分割することにより、前記止着片を形成する第2の基材シート切断工程と、 を備えることを特徴とする止着片の製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/56
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 H
Fターム (10件):
3B200AA01 ,  3B200CA02 ,  3B200CB01 ,  3B200DA02 ,  3B200DE03 ,  3B200DE11 ,  3B200DE14 ,  3B200DE16 ,  3B200EA21 ,  3B200EA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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