特許
J-GLOBAL ID:200903023184674233

内燃機関用ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268291
公開番号(公開出願番号):特開2000-097105
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 必要な強度を確保しながら可能な限りの計量化を図ることができる内燃機関用ピストンを提供する。【解決手段】 略円板状のヘッド部2の下面のピストンピン軸線C上の2箇所部分から下方に延設された一対のピンボス部4,4と上記ヘッド部2の外周縁の上記ピストンピン軸線Cの前側,後側部分から下方に延設されたスカート部3,3とを上記ヘッド部2の下面2fから下方に延設された複数のリブ部5a,5bで接続した内燃機関用ピストン1において、上記ピストンピン軸線C及びクランク軸線Dを含む平面Eを境として、ピストン1が下死点方向に移動するときコンロッド33が位置する側を第1領域G1,ピストン1が上死点方向に移動するときコンロッド33が位置する側を第2領域G2とするとき、上記複数のリブ部のうち、第2領域G2側の後側リブ部5bの厚さを第1領域G1側の前側リブ部5aの厚さより厚くした。
請求項(抜粋):
略円板状のヘッド部の下面のピストンピン軸線上の2箇所部分から下方に延設された一対のピンボス部と上記ヘッド部の外周縁の少なくとも上記ピストンピン軸線の両側部分から下方に延設されたスカート部とを上記ヘッド部の下面から下方に延設された複数のリブ部で接続した内燃機関用ピストンにおいて、上記ピストンピン軸線及びクランク軸線を含む平面を境として、ピストンが下死点方向に移動するときコンロッドが位置する側を第1領域,ピストンが上死点方向に移動するときコンロッドが位置する側を第2領域とするとき、上記複数のリブ部のうち、第2領域側のリブ部の厚さを第1領域側のリブ部の厚さより厚くしたことを特徴とする内燃機関用ピストン。
IPC (2件):
F02F 3/00 ,  F16J 1/16
FI (3件):
F02F 3/00 K ,  F02F 3/00 M ,  F16J 1/16
Fターム (5件):
3J044AA01 ,  3J044AA06 ,  3J044CA27 ,  3J044CA36 ,  3J044DA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関のピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233123   出願人:トヨタ自動車株式会社

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