特許
J-GLOBAL ID:200903023188406080
透明導電ガスバリアフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275860
公開番号(公開出願番号):特開2005-035204
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 層間剥離等の症状を発生することなく、高いガスバリア性を備えたフィルムであって、例えば透明導電電極等のように、微量のガス侵入によっても容易に性能が低下する事を防止するのに用いることを可能とした透明導電ガスバリアフィルムを提供する。【解決手段】透明プラスチックフィルムに、有機物であるモノマー又はポリマーのいずれか又は両方による有機物層と、無機物である金属、非金属、無機非金属、金属酸化物、窒化物、炭化物いずれか若しくは複数によるセラミック層と、の2つの層を1単位とするガスバリア層を積層してなり、前記ガスバリア層を、前記基材の表面側から順に、第1有機物層と第1セラミック層とから構成される第1ガスバリア層、・・・、第n有機物層と第nセラミック層とから構成される第nガスバリア層、というように複数の前記ガスバリア層を積層されている、という構成を有した透明導電ガスバリアフィルムとした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材として用いる透明プラスチックフィルムに、
有機物であるモノマーまたはポリマーのいずれか又は両方による有機物層と、
無機物である金属、非金属、無機非金属、金属酸化物、窒化物、炭化物いずれか若しくは複数によるセラミック層と、
の2つの層を1単位とするガスバリア層を積層してなり、
前記ガスバリア層を、前記基材の表面側から順に、第1有機物層と第1セラミック層とから構成される第1ガスバリア層、第2有機物層と第2セラミック層とから構成される第2ガスバリア層、・・・、第n有機物層と第nセラミック層とから構成される第nガスバリア層、というようにn層(但しnは自然数である。)よりなる複数の前記ガスバリア層を積層してなり、
前記複数のガスバリア層は、前記基材の片面又は両面それぞれに積層されてなること、
を特徴とする、透明導電ガスバリアフィルム。
IPC (3件):
B32B9/00
, C23C14/06
, G02F1/1333
FI (3件):
B32B9/00 A
, C23C14/06 P
, G02F1/1333 500
Fターム (43件):
2H090JA07
, 2H090JB03
, 2H090JB05
, 2H090JC07
, 2H090JD11
, 2H090JD12
, 4F100AA01C
, 4F100AA05B
, 4F100AA12C
, 4F100AA15C
, 4F100AA17C
, 4F100AA20C
, 4F100AA33C
, 4F100AB01C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK25B
, 4F100AK42A
, 4F100AK51B
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA13
, 4F100EH46
, 4F100EH66
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4F100JG01
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA50
, 4K029BB02
, 4K029CA05
, 4K029DC39
, 4K029FA07
引用特許:
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