特許
J-GLOBAL ID:200903023195511000

扁平縫複数本針ミシンにおける針板構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167007
公開番号(公開出願番号):特開2002-355483
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、針孔の位置で縫終り時の縫糸を切断することにより、縫糸端を極めて短く切断でき、品位の優れた縫製生地が得られるようにした扁平縫複数本針ミシンにおける針板構造に関するものである。【解決手段】 並列状に配置した複数本のミシン針が上下動する各針孔と、これらの針孔にそれぞれ続く溝の間に位置させて生地送り出し側に向かって形成された固定爪と、前記固定爪の下側に配置し摺動する可動爪により構成されるミシンの針板構造において、該固定爪の頸部に上刃を設けるとともに該可動爪に下刃を設け、該可動爪を摺動させて縫着後の縫糸を切断する機能を具備したもので、針孔の位置で縫糸を切断することにより、縫糸端を極めて短く切断することが可能になり、従来のように毛足の長い縫目の糸端をその都度切断するという無駄な手間が省け、縫製能率の向上並びに縫製品の品位の向上に大きく寄与し得るものである。
請求項(抜粋):
並列状に配置した複数本のミシン針が上下動する各針孔と、これらの針孔にそれぞれ続く溝の間に位置させて生地送り出し側に向かって形成された固定爪と、前記固定爪の下側に配置し摺動する可動爪により構成されるミシンの針板構造において該固定爪の頸部に上刃を設けるとともに該可動爪に下刃を設け、該可動爪を摺動させて縫着後の縫糸を切断する機能を具備したことを特徴とする扁平縫複数本針ミシンにおける針板構造。
IPC (3件):
D05B 73/12 ,  D05B 1/10 ,  D05B 65/02
FI (3件):
D05B 73/12 ,  D05B 1/10 A ,  D05B 65/02 E
Fターム (11件):
3B150AA12 ,  3B150CB03 ,  3B150CE23 ,  3B150CE27 ,  3B150FH02 ,  3B150FH03 ,  3B150FH06 ,  3B150FH08 ,  3B150FH20 ,  3B150GA08 ,  3B150QA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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