特許
J-GLOBAL ID:200903023197797911

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337671
公開番号(公開出願番号):特開平10-232523
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 少ない数のセンサで正確な画像濃度制御を行う。【解決手段】 ROS4を使わず、BCR3による帯電電位と現像バイアスとの差(コントラスト電位)によって感光体1の軸方向に長い帯状パッチを形成する。トナー補正値算出部22は濃度センサ6で検出された帯パッチの濃度に基づいてトナー供給量の補正値を算出する。この補正値によって、イメージ量に基づくトナー供給量の指示値を補正する。トナー検知部23では、帯パッチの濃度変動に基づいてトナー供給装置51が空になったことを検知する。BCR3の印加電圧および現像バイアスは、感光体1の摩耗量、現像剤の帯電量、環境条件等によって補正する。
請求項(抜粋):
像担持体上に画像濃度検出用のトナーパッチ画像を形成し、このトナーパッチ画像の濃度に基づいて画像形成条件を制御する2成分反転現像方式の画像形成装置において、前記像担持体の表面を一様に帯電させるための帯電手段と、トナーにバイアス電位を与えるための現像用マグネットロールと、通常の画像形成時における前記現像用マグネットロールのバイアス電位と前記像担持体帯電電位との高低の関係が逆転するように前記帯電手段および現像用マグネットロールの電圧印加条件を選択し、前記像担持体帯電電位と前記バイアス電位とのコントラスト電位にて第1トナーパッチ画像を形成するパッチ形成手段とを具備したことを特徴とする2成分反転現像方式の画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 503
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 503 A
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254971   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-204767
  • 特開平3-260671
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