特許
J-GLOBAL ID:200903023208883823

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274782
公開番号(公開出願番号):特開2001-093618
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ロック片とリブとの隙間に侵入した電線が、ロック片の下面側に回り込むことを規制できるコネクタを提供すること。【解決手段】 ハウジング2上面側の中央には、上下方向に撓み変形可能なロック片4が前後方向に延設されている。ロック片4の後端上面には、左右両方向に張り出すようにして張り出し部6が設けられている。張り出し部6の下面側には、ハウジング2の中央に向かって傾斜面8が設けられている。また、ハウジング2の上面には、ロック片4の前後に沿って左右一対のリブ7が突設されている。リブ7の中央上部よりの位置からは、ロック片4との隙間Aを狭める方向に肉厚部9が突設されている。この肉厚部9の先端縁9Aと傾斜面8との間の隙間Bは、隙間Aよりも小さくされている。このため、隙間Aからロック片4とリブ7との間に侵入した電線Wが、隙間Bを通過してロック片4の下面側に嵌まり込み難くなっている。
請求項(抜粋):
端子金具を収容可能なハウジングの上面側には、相手側ハウジングと係合して両ハウジングの嵌合状態を保持する弾性変形可能なロック片とこのロック片の両側縁に沿って突設される一対のリブとが設けられたコネクタであって、前記ロック片の先端上面側には、このロック片の両側縁に張り出す張り出し部が設けられているとともに、前記両リブにおいて前記張り出し部よりも下方位置には、前記ロック片との離間幅を狭めるように肉厚部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (5件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC09 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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