特許
J-GLOBAL ID:200903023212368046
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281738
公開番号(公開出願番号):特開2001-095805
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 超音波振動子からAD変換器間のアナログ回路に起因するオフセットと利得のばらつきを補正して、高分解能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波振動子11からAD変換器17に至る経路上にある増幅器13とローパスフィルタ15によって付加されるオフセットおよび受信信号間の利得のばらつきを補正するために、AD変換器17の後段に、ディジタル加算器18とディジタル乗算器19を配置する。これらの演算器は各受信信号ラインに設けられており、適当な補正値を設定することでオフセットを取り除き、各受信信号間の利得ばらつきを補正して超音波ビームの形成を精度良く行う。
請求項(抜粋):
超音波を送受する複数の超音波振動子からなる超音波振動子アレイと、前記複数の超音波振動子からの受信信号を個別に増幅する複数の増幅手段と、前記各増幅手段の出力信号から高域周波数成分を除去する複数のローパスフィルタ手段と、前記各ローパスフィルタ手段の出力信号をディジタル化する複数のアナログ/ディジタル変換手段と、前記各アナログ/ディジタル変換手段の出力に対して補正値を加算する加算手段および補正値を乗する乗算手段とを有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4C301AA02
, 4C301BB23
, 4C301CC02
, 4C301CC04
, 4C301DD01
, 4C301DD02
, 4C301EE04
, 4C301EE11
, 4C301EE20
, 4C301GB02
, 4C301HH27
, 4C301HH37
, 4C301HH38
, 4C301HH53
, 4C301JB03
, 4C301JB17
, 4C301JB28
, 4C301JB29
, 4C301JB32
, 4C301JB38
, 4C301KK02
, 4C301KK22
, 4C301LL04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-059858
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211560
出願人:株式会社日立製作所
-
A/D変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-152403
出願人:三菱電機株式会社
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