特許
J-GLOBAL ID:200903023213409307
燃料電池車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211510
公開番号(公開出願番号):特開2006-034034
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 回生協調制動から摩擦制動への切替時における車両前後加速度の変動を抑制する。【解決手段】 協調回生制動制御部1は、バッテリの充電状態が燃料電池発電を停止させる第1所定値より低い第2所定値以上の場合に車両が制動状態になった場合、回生制動から摩擦制動に制動状態を切り替える前に、摩擦制動装置であるブレーキに供給する液圧をあらかじめブレーキ準備液圧まで上昇させておくと共に、モータによる回生量を制限するように制御する。この制御のために、協調回生制動制御部1は、ブレーキ準備液圧を演算するブレーキ準備液圧演算部4と、ブレーキ液圧とブレーキによる摩擦制動量との相互変換を演算するブレーキ液圧演算部5と、モータによる回生制動量を演算したりモータによる回生制動量(回生発電量)を制限する回生制動量演算部6とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池と、
車両制動時に回生制動な車両駆動モータと、
前記回生制動により発電された回生電力を充電可能なバッテリと、
ブレーキ液圧の制御により摩擦制動量を制御する摩擦制動装置と、
前記車両駆動モータによる回生制動と前記摩擦制動装置による摩擦制動との協調により車両を制動する協調回生制動システムと、
を備えた燃料電池車両の制御装置において、
前記バッテリの充電状態が第1所定値以上の場合、かつ前記車両駆動モータが駆動用電力を必要としない場合に、前記燃料電池の発電を停止させる燃料電池制御部と、
前記バッテリの充電状態が第1所定値より低い第2所定値以上の場合に車両が制動状態になった場合、回生制動から摩擦制動に制動状態を切り替える前に、前記摩擦制動装置に供給する液圧をあらかじめブレーキ準備液圧まで上昇させておくと共に、前記駆動モータによる回生量を制限するように制御する協調回生制動制御部と、
を備えたことを特徴とする燃料電池車両の制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/18
, B60L 7/24
, H01M 8/00
, H01M 8/04
FI (5件):
B60L11/18 G
, B60L7/24 D
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 Y
Fターム (31件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027DD00
, 5H027DD03
, 5H027KK01
, 5H115PA01
, 5H115PA10
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI16
, 5H115QI23
, 5H115QN06
, 5H115QN08
, 5H115QN10
, 5H115RB21
, 5H115SE03
, 5H115SE06
, 5H115SE07
, 5H115TI02
, 5H115TO14
, 5H115TO23
, 5H115TO26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車輌用制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-327384
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
複合ブレーキの協調制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-365210
出願人:日産自動車株式会社
-
車輌用制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-327384
出願人:トヨタ自動車株式会社
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