特許
J-GLOBAL ID:200903023216920908

迷惑メール遮断方法及び迷惑メール遮断プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367895
公開番号(公開出願番号):特開2005-135024
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明の目的は、迷惑メールに含まれるURLアドレスに基づいて、確実に迷惑メールを検出することを可能とした、迷惑メール遮断方法及び迷惑メール判定プログラムを提供する。【解決手段】 電子メールの送受信における迷惑メール遮断方法であって、電子メールを、メール本文に含まれるセパレータ文字列に従って、メール構造の最小単位であるパートに分解するメール解析工程と、分解したパート毎に電子指紋を取得する電子指紋取得工程と、パートに含まれるURL情報を取得するURL情報取得工程と、過去の電子メールから取得・蓄積された電子指紋またはURL情報が格納されたデータベースを参照する参照工程と、電子指紋取得工程で取得された電子指紋またはURL情報取得工程で取得されたURL情報が、データベースに迷惑メールに関連する電子指紋またはURL情報として格納されていた場合に、電子メールを迷惑メールと判定して該電子メールの配信を停止する配信停止工程と、を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電子メールの送受信における迷惑メール遮断方法であって、 前記電子メールを、メール本文に含まれるセパレータ文字列に従って、メール構造の最小単位であるパートに分解するメール解析工程と、 前記分解したパート毎に電子指紋を取得する電子指紋取得工程と、 前記パートに含まれるURL情報を取得するURL情報取得工程と、 過去の電子メールから取得・蓄積された電子指紋またはURL情報が格納されたデータベースを参照するデータベース参照工程と、 前記電子指紋取得工程で取得された電子指紋または前記URL情報取得工程で取得されたURL情報が、前記データベースに迷惑メールに関連する電子指紋またはURL情報として格納されていた場合に、前記電子メールを迷惑メールと判定して該電子メールの配信を停止する配信停止工程と、を備えたことを特徴とする迷惑メール遮断方法。
IPC (1件):
G06F13/00
FI (1件):
G06F13/00 610Q
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る