特許
J-GLOBAL ID:200903023217392859

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284043
公開番号(公開出願番号):特開平9-127241
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 受信アンテナパターンの制御にて不足する覆域端の感度向上と覆域全体の均一化を実現する。【解決手段】 送信時は、送信機2で発生される一つの繰返し送信パルスを可変分配器3により互いに周波数の異なる複数のサブパルスに分割し、各サブパルスをそれぞれ移相器41〜4mにより複数の仰角方向に割り当てて送信するアンテナ装置1から送信する。受信時は、複数の仰角または俯角範囲からの送信サブパルスによる反射信号をアンテナ装置1で捕捉して複数の受信機61〜6m及びEL合成部81〜8nで同時受信する。その受信チャンネル数は前記送信サブパルス数以上有する。受信時の同時受信チャンネルは、近距離に対しては広い仰角範囲をカバーし、遠距離になるに従って狭い仰角範囲に集中させるように、受信チャンネルの受信仰角範囲を演算処理部13で演算して時間により制御する。
請求項(抜粋):
所要の仰角範囲に一つの繰返し送信パルスを送出する送信手段と、前記送信パルスの仰角範囲より狭い範囲からの反射信号を受信する受信チャンネルを複数有する受信手段と、前記受信手段に対し、近距離では広い仰角範囲をカバーし、遠距離になるに従って狭い仰角範囲をカバーするように前記各受信チャンネルの受信する仰角範囲を時間により制御する受信範囲制御手段とを具備することを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/48 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/28 ,  G01S 7/42
FI (4件):
G01S 13/48 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/28 Z ,  G01S 7/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324224   出願人:株式会社東芝
  • デジタルレーダシステム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263779   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド

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