特許
J-GLOBAL ID:200903023218925621

車両のバンパー取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008997
公開番号(公開出願番号):特開平11-208393
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、オフセット衝突時にもサイドメンバを確実に軸方向に圧潰させることが可能な車両のバンパー取付け構造の提供を目的とする。【解決手段】 サイドメンバ7の前端面部に、車幅方向に配置されるバンパーレインフォース5の端部を、アルミ合金等の押し出し材よりなるバンパーステイ3を介して結合するバンパー取付け構造において、バンパーレインフォース5の端部は車体後方へ傾斜形成され、バンパーステイ3は、車両前後方向に延びる壁部3aと、サイドメンバ7の端面部に対向する車幅方向の壁部3bと、バンパーレインフォース5の端部の傾斜に応じた前壁部3cとから構成される三角形状断面部を有し、壁部3aのビード3gにより壁部3aの座屈強度をバンパーレインフォース5の曲げ強度よりも小さく設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体側に車両前後方向に配置されるサイドメンバの端面部に、車幅方向に配置されるバンパーレインフォースの端部を、バンパーステイを介して結合する車両のバンパー取付け構造において、前記バンパーレインフォースの端部は、車体前後方向の軸に対して傾斜形成され、前記バンパーステイは、前記バンパーレインフォースの結合部として車両前後方向に前記サイドメンバ側へ延びる前後方向結合壁部と、前記サイドメンバの端面部に対向する車幅方向壁部と、前記バンパーレインフォースの端部の傾斜に応じた傾斜壁部とから構成される三角形状断面部を有し、前記前後方向結合壁部の座屈強度を前記バンパーレインフォースの曲げ強度よりも小さく設定したことを特徴とする車両のバンパー取付け構造。
IPC (2件):
B60R 19/34 ,  B60R 19/24
FI (2件):
B60R 19/34 ,  B60R 19/24 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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