特許
J-GLOBAL ID：200903023219255174

軸及び軸受間の滑り検出方法及び検出装置

発明者：
進藤 誠

進藤 誠 について


出願人/特許権者：
非破壊検査株式会社

非破壊検査株式会社 について

, 
相馬共同火力発電株式会社

相馬共同火力発電株式会社 について

, 
東北発電工業株式会社

東北発電工業株式会社 について


代理人 (1件)： 北村 光司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-142349
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324416
出願日： 2000年05月15日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：
【要約】【課題】 軸受の破損原因となる軸及び軸受間の滑りを簡易且つ確実に検出する方法及びその検出装置を提供すること。【解決手段】 軸2と軸受3の内輪8との間の締め付け緩みにより発生するこれら軸2と内輪8との間の滑りを検出する。軸2と内輪8との間にはテーパー状の治具5を介挿してある。軸2と軸受3間に滑りを生じている場合、軸受3の近傍から生じる音響信号中の信号成分のうち、軸2の回転数に相当する周波数における成分の強度が高くなる。これを利用して、軸受3の近傍から音響センサ21により音響信号を受信し、音響信号中の信号成分のうち、軸2の回転数に相当する周波数における成分の強度により前記滑りを検出する。
請求項（抜粋）：
軸(2)と軸受(3)の内輪(8)との間の締め付け緩みにより発生するこれら軸(2)と内輪(8)との間の滑りを検出する軸及び軸受間の滑り検出方法であって、前記軸受(3)の近傍から音響センサ(21)により音響信号を受信し、音響信号中の信号成分のうち、軸(2)の回転数に相当する周波数における成分の強度により前記滑りを検出することを特徴とする軸及び軸受間の滑り検出方法。
IPC (2件)：
G01M 13/04 ,  F16C 19/52
FI (2件)：
G01M 13/04 ,  F16C 19/52
Fターム (18件)：
2G024AC01 ,  2G024AC03 ,  2G024AC05 ,  2G024AC06 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024FA04 ,  3J101AA02 ,  3J101AA12 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101FA24 ,  3J101FA26 ,  3J101FA31 ,  3J101FA60 ,  3J101GA42
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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