特許
J-GLOBAL ID:200903023220637722
車両用ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099647
公開番号(公開出願番号):特開2005-280564
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 ステアリングギヤボックスからグロメットの内部に漏れた騒音がダッシュボードの開口を通して車室内に侵入するのを阻止する。【解決手段】 ピニオンシャフト24の外周を囲むようにステアリングギヤボックスの油圧制御バルブ26に固定したグロメット29のリップ29aを、ピニオンシャフト24が貫通するダッシュボードのジョイントカバー15の開口15bの周囲に当接させたので、エンジンルーム12内の塵や騒音がジョイントカバー15の開口15bを通過して車室内に侵入するのを防止することができる。またピニオンシャフト24が貫通するグロメット29の貫通孔29bとジョイントカバー15の開口15bとの間に遮音部材58を配置したので、油圧制御バルブ26からグロメット29の内部に漏れた騒音がジョイントカバー15の開口15bを通過して車室内に侵入するのを遮音部材58によって阻止し、車室の騒音を低減することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ステアリングギヤボックス(25)が設けられたエンジンルーム(12)とステアリングハンドル(17)が設けられた車室(11)とを仕切るダッシュボード(13)に形成した開口(15b)にステアリングシャフト(24)を貫通させ、ステアリングシャフト(24)の外周を囲むようにステアリングギヤボックス(25)に固定したグロメット(29)のリップ(29a)をダッシュボード(13)の開口(15b)の周囲に当接させた車両用ステアリング装置であって、
ステアリングシャフト(24)が貫通するグロメット(29)の貫通孔(29b)とダッシュボード(13)の開口(15b)との間に遮音部材(58)を配置したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D030DC23
, 3D030DC32
, 3D030DC39
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
密封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-079467
出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (2件)
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