特許
J-GLOBAL ID:200903023233302312

燃料電池車の電気出力を利用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573256
公開番号(公開出願番号):特表2004-526245
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、燃料電池車と消費者との間での、燃料電池車が発電する電気のリアルタイム売買を可能にする、ネットワーク通信システム及び方法に関する。この方法は、車輌に対する燃料供給用及び電気輸送用の接続を設ける工程と、燃料の現在原価及び発電に対して支払われる価格を決定する工程と、少なくとも燃料の原価及び発電に対して支払われる価格に基づき、燃料電池車を発電に使用可能にするか否かを決定する工程と、車輌によって燃料が消費されると共に車輌によって発電される際に、消費された燃料の量及び発電された電気の量に関するデータを収集し、燃料の原価及び発電された電気の価値を計算し、消費された燃料の原価に対する借方記入及び発電された電気の価値に対する貸方記入を設ける工程と、を含む。エネルギーサービス供給業者と電気の消費者との間での、燃料電池車が発電する電気のリアルタイム売買を可能にする方法も開示される。
請求項(抜粋):
燃料電池車と電気の消費者との間での電力のリアルタイム売買を可能にする方法であって、 (i)前記車輌に対する燃料供給用及び電気輸送用の接続を設ける工程と、 (ii)燃料の現在原価及び発電に対して支払われる価格を決定する工程と、 (iii)少なくとも前記燃料の原価及び前記発電に対して支払われる価格に基づき、前記燃料電池車を発電に使用可能にするか否かを決定する工程と、 (iv)前記車輌によって燃料が消費されると共に前記車輌によって発電される際に、消費された燃料の量及び発電された電気の量に関するデータを収集し、燃料の原価及び発電された電気の価値を計算し、前記消費された燃料の原価に対する借方記入及び前記発電された電気の価値に対する貸方記入を設ける工程と、 を含む方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 110
Fターム (2件):
5H027AA02 ,  5H027KK51
引用特許:
審査官引用 (4件)
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