特許
J-GLOBAL ID:200903023236517514

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145565
公開番号(公開出願番号):特開平10-056494
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機が鞄等に収容されている場合でも鞄等の外から呼出音がよく聞こえるようにする。【解決手段】 制御回路3は電源がオンとなった時あるいは筐体外面に配置された特定キーが押下された時に受光素子4が光を検出すると、スピーカ7から試験音を出力し、その反響音をマイク5で集音してその音量を基準値としてメモリ6に記憶する。制御回路3は送受信回路2から着信が通知されると、受光素子4が光を未検出であればスピーカ7から試験音を出力し、その反響音をマイク5で集音してその音量をメモリ6に記憶した基準値と比較する。制御回路3は反響音の音量が基準値よりも大きければ、スピーカ7から出力する呼出音の音量を大きくする。制御回路3は受光素子4の検出結果が光の未検出から既検出に変化すると、スピーカ7による呼出音の出力からLED8による点滅光に切替える。
請求項(抜粋):
着信時に予め設定された音量の試験音を出力する出力手段と、前記試験音が自装置周囲で反響した反響音の音量を予め設定された基準値と比較する比較手段と、前記比較手段で前記反響音の音量を前記基準値より大と判定した時に呼出音量を大きくするよう制御する制御手段とを有することを特徴とする携帯電子機器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-271619
  • 携帯用通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033681   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭61-112440

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