特許
J-GLOBAL ID:200903023249628765

バリア性複合フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172823
公開番号(公開出願番号):特開平11-000978
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【解決手段】アンカーコート層を介して、基材フィルム層の少なくとも一方の面に無機質薄膜層が形成された複合フィルムであって、前記アンカーコート層が、(A)エーテル型ポリエステルと、(B)ポリイソシアネート化合物と、(C)ガラス転移温度-10〜20°Cを有し、前記ポリイソシアネート化合物に対して実質的に非反応性の飽和ポリエステル樹脂で構成されているバリア性複合フィルム。【効果】 本発明のバリア性複合フィルムは、基材フィルム層と無機質薄膜層との間に特定のアンカーコート層が介在するので、基材フィルム層と無機質薄膜層との密着力およびバリア性を大きく改善できる。
請求項(抜粋):
アンカーコート層を介して、基材フィルム層の少なくとも一方の面に無機質薄膜層が形成された複合フィルムであって、前記アンカーコート層が、(A)エーテル型ポリエステルと、(B)ポリイソシアネート化合物と、(C)ガラス転移温度-10〜20°Cを有し、前記ポリイソシアネート化合物に対して実質的に非反応性の飽和ポリエステル樹脂で構成されているバリア性複合フィルム。
IPC (8件):
B32B 27/36 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/40 ,  B65D 65/40 ,  C08G 18/42 ,  C08L 67/00 ,  C08L 75/06
FI (8件):
B32B 27/36 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 27/40 ,  B65D 65/40 F ,  C08G 18/42 ,  C08L 67/00 ,  C08L 75/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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