特許
J-GLOBAL ID:200903023265103664

駆動回路搭載型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209619
公開番号(公開出願番号):特開平9-054331
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】信号電極および走査電極の断線検査はもちろん、信号電極間の短絡検査も、また走査電極間の短絡検査も、簡単な構造の検査装置によって行なうことができる駆動回路搭載型液晶表示素子を提供する。【解決手段】各信号電極リード3aの駆動回路接続端のうちの1本おきのリードの端部を駆動回路素子10の配置部の内方に延長させて、信号電極間の短絡検査における1本おきの信号電極リード3aへの電圧の印加を、これらのリードの延長部3bに検査パッドを接触させて行なえるようにするとともに、各走査電極接続リード7の配線ピッチをシール材9による基板接合部側において駆動回路接続端のピッチよりも大きくして、走査電極間の短絡検査におけるを1本ずつの走査電極接続リード7への電圧の印加を、前記走査電極接続リード7の配線ピッチを大きくした部分に検査パッドを接触させて行なえるようにした。
請求項(抜粋):
それぞれに複数の電極を設けた一対の基板を液晶層をはさんで電極設置面を内側にして対向配置し、これら一対の基板の少なくとも一方の側端部に前記電極からそれぞれ延出された各リード線を介して前記電極へ駆動電圧を印加する駆動回路素子を搭載した駆動回路搭載型液晶表示素子において、複数の前記リード線が配列されたリード配線部の少なくとも一部分に、配線ピッチを前記駆動回路素子との接続端子部の配線ピッチより大きくした領域を設けるとともに、前記接続端子部の1本おきのリード線の端部を前記駆動回路素子を配置する領域の内方に延出させたことを特徴とする駆動回路搭載型液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 基板の電極構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147942   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平3-239225
  • 特開平3-239225

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