特許
J-GLOBAL ID:200903023265635453
制御データを等値化する冗長化プログラマブルコントローラ及び等値化方法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345765
公開番号(公開出願番号):特開2002-149212
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定周期タスクの定周期性を崩さずに、等値化処理を実現する仕組を持つプログラマブルコントローラを提供することを課題とする。【解決手段】 等値化処理を行うタスクを、等値化データを収集する処理及び収集した等値化データを送信する処理に分ける。又等値化データを複数の等値化ファイルに分けて待機側CPUに送信する。等値化処理中に定周期タスクを開始するタイミングとなったら、間に定周期タスクを割込ませる。等値化ファイルにフレームNo. とシリアルNo. を格納し、送受信を正確に行う。稼動側CPUと待機側CPUとで同じ転送テーブルを持ち、また等値化するデータの配置によって、収集・分配する為の転送方式を変える。
請求項(抜粋):
2重化して冗長性を持たせた1乃至複数組のCPUを持ち、稼動側CPUと待機側CPUとの間でデータの等値化を行うプログラマブルコントローラにおいて、前記稼動側CPUは、等値化対象としているデータを収集する等値化データ収集手段と、前記等値化データ収集手段が収集したデータを等値化フレームによって前記待機側CPUに送信する等値化データ送信手段と、前記等値化データ収集手段による収集処理中に定周期タスクを開始するタイミングになった時、該収集処理完了後前記等値化データ送信手段によるデータの送信開始前に該定周期タスクを実行する定周期タスク実行手段とを備えることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
IPC (6件):
G05B 19/05
, G05B 9/03
, G06F 11/20 310
, G06F 13/00 301
, G06F 13/38 340
, G06F 13/42 350
FI (6件):
G05B 9/03
, G06F 11/20 310 C
, G06F 13/00 301 P
, G06F 13/38 340 A
, G06F 13/42 350 A
, G05B 19/05 S
Fターム (35件):
5B034BB02
, 5B034DD06
, 5B077AA17
, 5B077AA18
, 5B077BA03
, 5B077BA09
, 5B077FF01
, 5B077GG02
, 5B077GG16
, 5B083AA05
, 5B083CC04
, 5B083CE01
, 5B083DD08
, 5B083GG09
, 5H209EE11
, 5H209GG04
, 5H209GG11
, 5H209HH37
, 5H209HH40
, 5H209SS01
, 5H209SS04
, 5H209SS08
, 5H220BB10
, 5H220CC09
, 5H220CX03
, 5H220EE07
, 5H220EE10
, 5H220HH04
, 5H220JJ12
, 5H220JJ16
, 5H220JJ29
, 5H220JJ38
, 5H220KK01
, 5H220KK03
, 5H220MM08
引用特許: